うまぞの文/三島と東條


三島と東條 1 (花とゆめコミックス)

■男子校の先輩後輩、BLっぽい話をそんな方向にはもっていかずに綴る一作。

工業高校の先輩後輩。ひとつ下の一年に懐かれた二年生の先輩は、居酒屋で週5で働く後輩の店へ行きおでんを食すのだった。


出来が悪い、というのを自覚していて、しかも出来がよく自分をかわいがってもくれた兄が事故で亡くなる経験をしたのが先輩たる主人公。彼は兄のかわりになりたいがなれない、なれるわけもないと悶々としている。一方の後輩くんは、そんな先輩をフラットな人物として尊敬していて、先輩が言う兄のような存在にもうなれているのではと指摘する。ちなみに後輩くんはネグレクト的な過去があるような雰囲気。


この二人が馬が合うという。信用しあう仲というか。男同士の友情の話。 BLっぽい設定だがそこには行かず。クマキャラの先生も出てくるがこれを 混ぜ合わせることもしない。うまいずらしかた、というかこういう作品が 商業誌における本来の姿なんだとは思うが。それを二次創作でBLに仕立てるのが 普通だったわけで…。


【データ】
うまぞの文
三島と東條
【発行元/発売元】 白泉社 (2020/1/20) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ 三島と東條 1 (花とゆめコミックス)
ケンカっ早い三島と、無口な東條。先輩後輩だけどいつも一緒の二人。自分を「ダメな方」と思ってしまう三島だけど、東條にはそう映っていないようで…?不器用男子高生二人の、少しずつ変化する日々!


■当サイトの月間オススメはこちらから


search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM