ももいろクローバーZ ももいろクリスマス 2017 完全無欠のElectric Wonderland


ももいろクリスマス2017〜完全無欠のElectric Wonderland〜LIVE Blu-ray【初回限定版】

●ももいろクローバーZ ももいろクリスマス 2017 〜完全無欠のElectric Wonderland〜 大阪公演@大阪城ホール  ¥9,000
【ライブレポート】ももクロ、埼玉&大阪でXmasムード先取りしたひさびさの“まともなももクリ”(写真41枚) - 音楽ナタリー
『ももクリ2017 大阪公演』セトリ・感想まとめ!「笑顔の力は無限だ」「楽しいクリスマスをありがとう」夏菜子「大阪きちゃった♡…メリークリスマス♪」 _ ももクロ侍

絶品。素晴らしい。年一回、こういうのを見せてくれたら、ずっとついていく。

春の富士見市も良かったが、屋内での公演ではアルバムツアーを 別にすればここまで練度の高いものはなかったのではないか。

ももクロちゃん自体のアクトは、ベストという感じではなかった。 いやそれは良くないというのではなくて、100%以上の神がかった パフォーマンスというわけではなかった、という意味である。 しかしそれでも観客として100%楽しめた。 これは、良いことだと思う。

それは、演出の妙、構成力の高さ、チームの成果である。 ももクロちゃんのその日のパフォーマンスに頼らずとも ハイレベルなステージを提供できる状況にまで 達した、ということだろう。

構成の勝因は、MC少なめで茶番を定番である「サンタさん」 流れでのれにちゃんの クリスマスマジックショーのみとし曲を詰め込んだこと、だが、 本質的には、コンセプトが明確な上にテーマに無理がなく縛りも少なかった こと、だろう。 これは、良いことだと思う。

エレクトリカル、ということで電飾やレーザーをふんだんに使いつつ、 音はアコースティックバンドも用意でがちがちにせず。 ゆるくない構成はスピード感と緊張感を与え、 本編2時間50分を飽きさせることなく突っ走った。

ミュージシャン以外のゲストがいなかった、ということも 要因のひとつ。音楽ライブで音楽以外をはめ込むのは、親和性のうえで 難易度が高いことを逆説的に証明したライブでもあった。

そして今回、 ワンマンオーケストラ、ドラマー神保彰 氏を 招聘したのが秀逸。FNS歌謡祭とのバッティングで ダウンタウンももクロバンドのメンバーを集められなかったのではないか とも言われているが逆にそれが功を奏して新たにソリッドなももクロの ライブを現出できたようにも見える。

ところで ナタリー記事では「宗本カルテット」で唯一 Ayasaさんだけにリンク貼ってあるが 凄い美人さんでスクリーンでも映像抜く場面はカルテット内で最も 時間長かったような。


ヘンな期待しちゃ駄目だよ…?


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