2017-12-09_シベリア少女鉄道 vol.29 <シベリア劇まつり>残雪の轍(わだち)/キャンディポップベリージャム! 


●2017年12月9日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

☆(電子版同発ほぼ同額) KADOKAWA ドラゴンコミックスエイジ 魔女の家 エレンの日記(1) (ドラゴンコミックスエイジ) 影崎由那/ふみー

☆(電子版同発ほぼ同額) KADOKAWA ドラゴンコミックスエイジ シネマこんぷれっくす!(1) (ドラゴンコミックスエイジ) ビリー

☆(電子版同発ほぼ同額) KADOKAWA カドカワコミックスA うちの相方が腐なもんで。(1) (角川コミックス・エース) 澄田佑貴

★(電子版同発) 新潮社 バンチコミックス マグメル深海水族館 1巻 (バンチコミックス) 椙下聖海

★(電子版同発) 新潮社 バンチコミックス 男爵にふさわしい銀河旅行 1巻 (バンチコミックス) 速水螺旋人

★(電子版同発) 日本文芸社 コミックヘヴン 女子高生がマーク付き同人誌を描いてみた 1 東雲龍

★(電子版同発) マッグガーデン ブレイドコミックス スペースノンフィクション 1 (コミックガーデン;MAGCOMI) 沼原望

シベリア少女鉄道 vol.29 <シベリア劇まつり>残雪の轍(わだち)/キャンディポップベリージャム! @サンシャイン劇場 ¥5,000

・安本彩花(私立恵比寿中学)と中島早貴(ex.℃-ute 私にとって彼女はex.「Pリーグ」の人)が出演する演劇、ということで見に行った・・・という人の感想はどんな感じなのだろうか。検索してないけど。 私はかれこれ10年ぶりのシベ少観劇。そんな立場の者の感想は、「相変わらずだなぁ(苦笑)」いや、ほっとした。このキャストでも、やることあまり変わってなくて。逆に、演技に依存した部分が出てきたのは、よい変化なのではなかろうか。一方で、もっとなんかできんじゃないの?と思う部分もある。期待が大きいとも言う。

・チケットをとろうとして公演の不思議な日程にカレンダーを見返した。木、金は20時開演と遅め。土曜2ステージはともかく、日曜は何故か休演、楽日が月曜で13時と17時。え?月曜って祝日だっけ?と困惑。日曜ってエビ中なんかあんのか、と思ったらなんか握手会終日やってるね・・・。

・内容は、公演中なのでねたばれするのは良くないが、壮大なコント。まぁいつも通り。そして、DVD化はたぶん無理。版権的に。それもまぁいつもの通り。 序盤はいつの時代か、忍びの親子の話を描くシリアスパート。正直面白くはないが、アイドルふたりをコスチュームで魅せるというパートにはなっている。とはいえ、シベ少を見に来ているひとたちは、まぁええからとっとと次いこう次、本題入ろう、と思ってみていたことだろう。とはいえどこまでじっくり見ている必要があるのかな、という懸念があるので寝ているわけにもいかない。

・枕としてはそこそこの尺をとり、とはいえ二本立てという体ではかなり早めに後半にはいる。残雪の轍はずっと続いていく、というフリが伏線。セット転換で、2階建ての建物のなか。舞台は女子寮という仕立て。客演のアイドル二人は当然後半も登場。別の役名になっているが、前半と繋がっているという設定なのが次第に見えてくる。

・後半は、前半関係なくコントとして笑えるものに仕上がっているところが白眉。 どんどん展開していく内容を、交通整理する柱として女子寮の管理人というか 主を用意したところが上手く、それが出来る役者として篠塚茜さんが存在しているというのは、今のシベリア少女鉄道が安心して見ていられるところだろう。声が通るうえに心地よい彼女の存在が、実験的なコントであるシベ少演劇の屋台骨を支えている。

・後半部分に前半部分を投入し、前半部分のキャラクターの言動が後半部分のキャラクターに影響を与えていく、というタイムパラドックスネタをダイレクトに落とし込む。お笑いでもここまで手の込んだことしてるところはほぼない。

・とことん暴走させて終わりかな、と思っていると、その暴走の行きつく先は想像できなかった。伏線は一応使っているけれども・・・。見に行く前に読んだブログで、二本立て、で題名に「シベリア劇まつり」、なのでこれは東映まんがまつりあたりが念頭にあるのではないか、というのを芝居が始まる前に書いていた シベリア少女鉄道 vol.29 <シベリア劇まつり> 『残雪の轍(わだち)/キャンディポップベリージャム!』@池袋サンシャイン劇場 - ももクロ&アイドル blog の読みは凄い。まぁでも、あのオチは唐突感はあった。まぁ一応、キャラクターと小道具で色々前フリはしてあるっちゃあ、あるけどさぁ。

・シベリア少女鉄道の芝居をネット上で調べても筋の説明がなく、凄い!という評しかないのは、説明しづらいっていうか全部説明するとネタバレになるし、ネタバレちゃ面白みがなくなるし、そして文字で説明したってどうしたって面白くなくなるって類の面白さだから。でも映像アーカイブ化は絶対にされないので、文字で残す必要はあると思うんだけれど、それが出来る方はリテラシーあるので公演中は書いちゃいけないと思うし公演後も再演あるとあれかなって遠慮しちゃう。いや、再演のことは私ら観客は気にしなくていいと思うんだけどね。

・とりあえず言えることは、物語を一本だけでおわらせず複層的重層的につくり、それが映画のグランドホテル方式というよりはタイムパラドックスものを更に面倒にしたもので、かつ小ネタをこれでもかと放り込み飽きさせない、というのは、 小劇場系のお芝居の中でもかなり手間暇かけた代物で、しかもそれが芸術のほうに全く向かっていない、というのはやはり稀有な存在であると思う。っていうか演劇のほうにさえ向かっているように見えないから、そりゃ演劇界にほかにいないわけで。



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