【オススメ】 田中晶、島崎康行/CLOSER〜クローザー〜


CLOSER〜クローザー〜 1

■【オススメ】ちょいちょい生まれてくるタイプの野球漫画。 素行悪いが野球には真摯で勝つことにこだわる天才 投手もの。設定は平凡だがその分シンプルで、 読んでいると作品から熱と勢いが伝わってくる。

f××kシーンで始まる物語。主人公は登板前のクローザー。 ブルペンでチアガールとナニをしているのだった。


という始まりで主人公の破天荒さを示すこの作品、 とはいえその後にこの手のお色気シーンはほぼ皆無。 主人公は球界の紳士的存在であるチームのクローザー、 粗暴な彼はオーナーとは犬猿の仲。 とはいえ連続セーブ日本記録に並ぼうとする実力の持ち主 優勝を宣言しているオーナーは主人公の態度に我慢していたが、 堪忍袋の緒が切れ、彼を放出することに。


万年最下位のチームに移籍した主人公だが、 彼は自分のピッチングを活かす相手として 二軍からあがったばかりの捕手を指名、 失点したら引退する、と宣言までして 球場は観客で溢れ、チームの状況も活気づく。


野球はチームスポーツであるので、 どう周りを活かすか、どう相手をはめるか、 を追求していく。結構人情派でもあるし、 粗暴な風も潜めていき、あえて憎まれ役を 買って出ているような深いようなそうでないような 漫画になってきているのは、当初の設定どうしたのよ、 と思いもするが、まぁ打ち上げロケットのようなものなのだろう。 物語としては、切り捨てて正解。


スーパーマンを主人公にしたスポーツもので、 万能感漂う内容なので彼の無双を楽しむ話。 敵としては彼を放出したオーナーを用意、 さらにシーズンでセーブ失敗失点したら引退と彼自身が宣言し ハードルを上げることで緊張感を醸し出す。 ただ、そこまでハードルあげると、負ける話など描けないわけで、 話の自由度が下がるわけだが、このシーズンだけという 縛りではあるので、とことん突っ走っていくのだろう。


話に膨らみようはなさそうだが、 力漲る内容は読んでいて気持ちが良く、 続刊も読みたい作品である。


【データ】
原作=田中晶 、作画=島崎康行
CLOSER〜クローザー〜
【発行元/発売元】日本文芸社 (2017/9/29) ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→CLOSER〜クローザー〜 1

球界を騒がす本格ピッチャー伝説開幕!! オーナーに逆らい常勝チームから最下位球団に電撃移籍!! なおかつ救援失敗なら即引退を宣言し、九回のマウンドに上がる大場烈人!! しかし彼の右腕が唸る時、記憶と記録が更新される!!!!!!


■当サイトの月間オススメはこちらから


search this site.

mobile

qrcode

selected entries

categories

profile





ブックオフオンライン

チケットぴあ

fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ

日経エンタテインメント!
日経トレンディ (TRENDY)
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー
会社四季報 プロ500
会社四季報 ワイド版
ダイヤモンドZAi(ザイ)


ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM