CARNATION 35th Anniversary "SHIBUYA COSMIC BASKING 2018 spring"カーネーション/スカート@渋谷・WWW



CARNATION 35th Anniversary "SHIBUYA COSMIC BASKING 2018 spring"  カーネーション/スカート@渋谷・WWW ¥3,800

ヴォーカリストとして好きな女性は坂本真綾さんとクラムボンの原田郁子さん、なのだが、男性はといえばカーネーションの直枝政広氏をあげる。

直枝さんというかカーネーションは、音も東京らしく格好良くてダサい。その気負いのなさは、余所者の多い東京の音楽シーンで、東京人にはぴったりくるのだった。

カーネーションといえば、ミュージシャンズミュージシャンであり、ナゴム、ムーンライダーズ人脈で、森高千里とも一緒に演奏しており「夜の煙突」は彼女にカバーもされた。大森靖子のプロデュースもする、バッファロードーター聴いてた頃は大野由美子がライブメンバーで、この頃のライブアクトが非常に好きだった。いづみちゃんも今はダウンタウンももクロバンドでお目にかかることができるが、ソロ後期では直枝さんプロデュースからカーネーションにも参加するなど 加藤いづみファンとしてはわくわくしたものだった。

ということで、久々のカーネーション。どうも色々裏バッティングして随分と久しぶりの参戦となった。対バンなので一時間ほどだったが、本編で諳んじていたのは一曲のみ、それもはるか昔の直枝さんソロ曲(「60wはぼくの頭の上で光ってる」)をやってくれたから、だった。アルバムきちんと聴きなおさんと。他にはアンコール大ラスの「Edo River」それとスカートが直枝さん呼び込んでやったカバーの「オートバイ」は知っとりましたが・・・。

相変わらず格好良かった。ただ、ロックだと思っていたけれど、スカートみると、なんかベースは同じような感じで、シティポップという括りで再発見されるのも手かもしれない。来月、再来月も対バン呼んでWWWで公演あり、そして6月は日比谷野音。行ければ行きたいのだが。


2018-02-20

●2018年2月20日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 白泉社 花とゆめコミックス ももももっと! 2 (花とゆめコミックス) 中条比紗也 → 【オススメ】 中条比紗也/ももももっと!

★(電子版同発) 白泉社 花とゆめコミックス 墜落JKと廃人教師 1 (花とゆめコミックス) sora

★(電子版同発) 白泉社 花とゆめコミックス ねこ男子 ニャンキーハイスクール 1 (花とゆめコミックス) 柴宮幸


2018-02-19

●2018年2月19日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 集英社 ヤングジャンプコミックス ふしぎの国の波平さん 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 小森陽一/畑優以

☆(電子版同発同額) 小学館 裏少年サンデーコミックス ほぐされ紳士、揉井さん(1) (裏少年サンデーコミックス)(1) 渦井/崇志

(電子版3/2) 小学館 サンデーGXコミックス ラブホール 1 (サンデーGXコミックス) 陽気婢

(電子版3/2) 小学館 サンデーGXコミックス 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 1 (サンデーGXコミックス) 日向夏/倉田三ノ路ほか

★(電子版同発) 竹書房 バンブーコミックス どるから (1) (バンブーコミックス) 石井和義/ハナムラ

★(電子版同発) 日本文芸社 ニチブン・コミックス クルエラー ザン デッド(上) 佐伊村司/高橋構造


ちばてつや/ひねもすのたり日記


ひねもすのたり日記(1) (ビッグコミックススペシャル)

■非常に重要な一冊で書きたいことを描きつくすまで 続けていただきたい。ただこのお値段なので気軽には すすめられないかな・・・。

網膜剥離もあってアシスタントは解散、仕事場も片付けて いて廃業状態のちばてつや氏に新たな連載の依頼が入る。 なんだかんだで断ってきたのだが・・・ということで2話8ページ を費やすが引き受けるオチはなかなかにひどくて笑わせる。


オールカラー1話4ページの作品は、 時代軸をばらばらに、現代も過去も並行して描いていくスタイル。 読み応えとしては物足りないが、しかし、読みやすいし、 描き手としても描きやすいだろう。大御所だけあり、 大物漫画家仲間のエピソードも随所に出て来るのは 掴みとして充分。老人としての生活で自分をネタにして笑わせつつ、 戦中戦後の話をきっちりはめ込む。


満州の奉天にいた時代、敗戦濃厚となり空気感がかわり、 敗戦後に中国人ロシア人に襲撃を受けたこと、 その中で中国人と仲良くしていた一家は被害がなく幸運にも恵まれたこと、 引き揚げてきた者に対して既に終戦後1年を経ていた内地の人たちの 対応は冷たかったこと、を描いているのは、リアリティがある。


ちば氏の父が、地元に帰ったところで、薄汚れた姿で帰還するのを 知り合いに見られたくない、と言うのは切ない。 まぁ戦争は負けたらあかんという話である。 勝ったところで国民がないがしろにされていては駄目ではあるが。 しかしぐずりつつも泣き叫ぶような子供たちでなかったことが 著者が日本に帰りつけた理由の一つではあるのだろうな、と思うと、 公共で泣いたりぐずったりするのを子供なんだから当たり前と 擁護する社会は平和なのだな、それはいいことだが、 緊急事態で生き延びられるのは静かでおとなしく邪魔にならず 集団行動できる子だけだろうなと思ったりもした。


そんな話のなかにさらっと「あしたのジョー」の頃の エピソードの回も混ぜてあるので盛りだくさん感があり、 一巻の構成はこれはこれで実は最上級なのかもしれない。 しかしお値段1200円ということで、オススメとはしておりません。 そのお値段の価値はあると思いますが・・・。


【データ】
ちばてつや
ひねもすのたり日記
【初出情報】ビッグコミック(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/1/30) 【レーベル】BIG COMICS SPECIAL 【発行日】2018(平成30)年2月4日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★★
■購入:
amazon→ ひねもすのたり日記(1) (ビッグコミックススペシャル)
ジョーも松太郎もてつやから。名作の裏に…
いつしか老作家となったマンガ家・ちばてつやは、様々な社会的役割を務め多忙だった。だが…ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。 最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には幼い頃の満州の物凄い夕焼け、人生の節目で出会った素晴らしい人々、そしてどんなときも不器用に苦しみながらマンガを描いてきた自分の姿が去来する。 オールカラーショートコミックで描く半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!


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岡野める/となりのシャム猫探偵


となりのシャム猫探偵(1) (裏少年サンデーコミックス)

■獣人キャラによる探偵もの。事件自体は面白いが、 主人公たちの性格設定はやや疑問。

オールドヨークという都会に出てきた 少女。父親が管理しているマンションの 定期点検、視察に来たという。 そしてそこで住人の死亡事件が発生、 管理人が犯人とされ、ヒロインも巻き込まれることに。 そこに関わってくるのが、そのマンションを根城にしている 有名な探偵だった。


探偵もの、なのだが、キャラクターは ヒロインが人間である以外は概ね動物。 探偵もシャム猫。そうした設定は、 確かに事件を見てみると犯人の行動の余地を広げる 役割を果たしてはいるようだし、 人間であるヒロインの絵柄がどことなく鬼太郎の猫娘的 になってしまう著者の描き分けなら動物キャラのほうが 確かに映える。


とはいえ作品上の必然性は感じられず、 なんでこういう世界なのかの説明はまったくないのは 正直引っかかる。 加えて、探偵があんまりやる気がなく、 なのでそれをヒロインが煽り立てる構成になっている。 それもあってヒロインのキャラクターが 正義感振りかざして空気も読まずに突き進む、 というフラットな設定なのは、 読んでいて凡庸だなと感じてしまう。


人物にあまり魅力を感じない反面、 起こる事件はユニーク。ただし、 それは動物の生態を理解していないと 楽しめない類いの仕掛けが用意されており、 それもまたいかがなものかと思わなくもない。


この設定である説明が不足している。 そんなことを思わせないくらいの 圧倒的な勢いで描くか、 あるいは丁寧に設定を説明するか、 どちらかにする必要があったのではないか。


【データ】
岡野める (おかのめる)
となりのシャム猫探偵
【初出情報】裏サンデー(2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2018/2/9) 【レーベル】裏少年サンデーコミックス 【発行日】2018(平成30)年2月14日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ となりのシャム猫探偵(1) (裏少年サンデーコミックス)
けものの街で名推理が光る!
オールドヨーク――そこは動物たちが共に暮らす巨大都市。ある事情で その街に降り立った人間の女の子、ロゼット・アッシュベリーは父がオーナーを務めるマンションで探偵業を営むシャム猫、レイモンド・シャーマンの助手として 働くことに。
犯罪がはびこる謎の大都会を舞台に、猫探偵の推理が冴えわたる!



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伊藤正臣/マグネット島通信


マグネット島通信 1巻 (バンチコミックス)

■離島リハビリ話にSF風味をまぶしたほのぼの系。ゆったり感に好感。

船に乗り離島の磁辺島にやってきたのは、叔父の家を借りて住む青年。 目的地につくとそこは玄関が開けっ放しで、家の中には少女がいた。


という冒頭だが、ここからどう話を転がすのかというと、田舎ならではの 交流という方向に持っていく。もともとの家主である叔父が入院で 本土に行って以降、近所に住む少女の家が掃除や草むしりをしてくれており、 その流れで今回も青年がやってくるということで片付けをしてくれていた、 という流れ。そんな彼女は東京的なものに憧れがあり、東京の話をききたがり、 スターバックスの紙袋をありがたがる。


ロハス的な話かというとそこまで積極的ではない。青年の移住は、東京で住むのが厳しくなってきたのも理由のひとつ。翻訳家なのだが仕事が減ってきて生活が苦しくなったところだったので渡りに船であると。専門がタイ語である、という設定に妙なリアリティ。


で、東京人である彼に興味を持つ少女と、なんとなく馴染む青年の話に、島を活性化しようとするが空回りする移住者の女性を絡めつつ、しかし話を動かしていくのはそこではなくて、島によく落ちているマグネット的な何か。金属片が落ちており、それは形も様々で、形により別々の特性があるらしい。青年はそれを気にするが島でそこまで気にしている人はあまりいない。


という、ゆったりとした話だったのだが。一巻巻末でどかんとSFっぽい展開となり、そこで巻またぎ。面白そうには見えるが、ここまで見せて後はまたね、とする売り方が適切なのかどうか。紙の書籍の売上をあてにしないのであれば、出来る仕組みは色々あると思うんだけれど。なんでこういうことを言うのかというと、結構好きだけれど続刊出た時に買うかというと後回しにしそうなタイプの作品なので。普通に紙書籍の単行本スタイルを踏襲したいなら、ページ数増すか、展開早めるかして、も少し展開したところで巻またぎにしてほしかったところ。これだと背中押しが弱い気がします。


【データ】
伊藤正臣 (いとうまさおみ)
マグネット島通信
【発行元/発売元】新潮社 (2018/2/9) 【発行日】2018(平成30)年2月9日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ マグネット島通信 1巻 (バンチコミックス)

空から謎の金属片が降る島・磁辺島。タイ語翻訳家をしている本山田は、叔父の空き家を借り、都会から磁辺島へ移住することとなった。海が見える景色、豊かな自然、ゆっくりと流れる時間、人懐っこい島民との触れ合い。そんな新しい生活に心踊らせていたところ、島の空から謎の金属片が落ちてきた。それ以外にも見つかる島の謎。島の秘密が解き明かされていく、新感覚! SFファンタジー×アイランドストーリー!!


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Gacharic Spin TOUR 2018@西川口 Hearts

マンガのレビューが滞って何のブログだって状態になっては おりますが週末までにはたぶん何かしらあげますのでしばしお待ちを・・・



●Gacharic Spin TOUR 2018@西川口 Hearts  ¥4,000

・全力ガールズバンド、ガチャリックスピンの ニューアルバム発売直前ツアー。ツーマンも混じるが西川口はワンマン。 ちなみにソールドアウトで当日券の販売はなし。アルバムは4/11発売→G-litter (初回限定盤Type-A)

・ガチャリックスピンの魅力は、メンバーそれぞれの技量の確かさ、 ヴォーカルもそれぞれがとれる多彩さ、それゆえの楽曲の自由度、 所狭しと踊りまくり客を飽きさせないステージング。今回も楽しませてもらいました。開演は19時予定も実際は19時30分、ただしそれまでに余興を挟んで くるところが並のバンドではない。

・フラットなライブハウスでは後方からは見づらいのだが、 お立ち台が用意されて入れ代わり立ち代わり登ってくれる ガチャピンのステージは、普通のバンドと違いストレスは少ない。

・ところで。今回もキーボードのオレオレオナさんは 凄い衣装で。なぜハンバーガーなのか。まぁ他のメンバーも 大概な衣装なのだけれども。サービス精神旺盛で 米米CLUBみたいだなと思うバンドではあるが、 このコミックバンド風なコスチュームは、一度捨て去って みてもいいのではないかと思わなくもない。

・さて。 西川口というとアレな風俗街でしたが、今はチャイナ系無国籍な町に変化を遂げているらしい。そんな場にある 西川口Heartsでしたが、場所は非常に分かりやすかった。 会場にロッカーはないが500円でクローク用意。 ただ駅でロッカーにあずけようと思っていたら探せなかった。 時間ないのでまぁいいやとライブハウスに向かってしまったのだが、 どこにあったんだ?




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