2017-02-22


●2017年2月22日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

☆(電子版同発) 無能なナナ(1) (ガンガンコミックス) るーすぼーい   ガンガンコミックス

☆(電子版同発) 梅衣堂ひよと旦那様の野望(1) (ガンガンコミックス) 米山シヲ   ガンガンコミックス

☆(電子版同発) クイーン・オブ・サーカスの猫(1) (ガンガンコミックスONLINE) あるまるみ   ガンガンコミックスNLINE

☆(電子版同発) クロスプレイ -CLOSE PLAY-(1) (ガンガンコミックスONLINE) 芹之由奈   ガンガンコミックスONLINE

☆(電子版同発) 渋谷金魚(1) (ガンガンコミックスJOKER) 蒼伊宏海   ガンガンコミックスJOKER

liar(1) (ジュールコミックス) (2)   袴田十莉   ジュールコミックス

SUPERFINE (完全生産限定盤)
isai Beat presents 冨田ラボ LIVE 2017 @ 恵比寿LIQUIDROOM ¥5,800-
ゲストシンガー: AKIO / 安部勇磨(never young beach) / 城戸あき子(CICADA) / 坂本真綾 / 眈訃淑( cero ) / bird / 藤原さくら
cero に興味をもって調べていたところこのライブに行き当たった。いや、音は好きだけれどあんまりヴォーカルには興味持ってないんだよなぁ。と思いつつ。真綾さん出るのか、藤原さくらも見たことないな、ということでチケットを見てみると取れるタイミングだったのでこれもご縁だろうと押さえてみた。
結果リキッドは結構な混雑。面白いライブではありました。男性陣のヴォーカルのほうが好みかな。高城さんも、お、これならいいじゃん、という感じなのでライブでcero見るのも楽しみかもと思えたのが収穫。最初と最後で歌ったあきおさんは、明るくアッパーなモードで終始盛り上げて、このひとのライブも見てみたい。真綾さんは、やっぱりこの声が一番好きだなぁと。
冨田ラボ自体は、ヴォーカルレスのインストだと実験的で退廃的な感じがするのに、オンヴォーカルの曲はわりと普通に聞こえてしまう。いや、歌は難しくて歌うの大変そうだし、音も後ろでごちゃごちゃやっているのでよく聴くと楽しめるんだけれども。個人的にはベースがリトル・クリーチャーズの鈴木正人さんだったので、お、と思いました。そういや一緒にやってるんでしたね。
ところで公演名を見ていなかったので帰りに渡されたチラシの中に au isai Beat のパンフレットが入っていてちと驚いた。バング・アンド・オルフセンなのか。アンバサダーには冨田ラボと花澤香菜の名が。また面白いところ狙いましたね。

2017-02-21


●2017年2月21日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版既発) 先生ごめんなさい(1) (アクションコミックス) 黒澤R   アクションコミックス

★(電子版既発) 茶子と穂乃花 ~分裂細胞ナルキッソス~(1) (アクションコミックス) 鈴丸れいじ   アクションコミックス


島津郷子/漫画家、パーキンソン病になる


漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)

■内容に価値ありの難病体験者本人によるエッセイコミック。 ただし同じところをぐるぐる廻る内容なのは色々な意味でシンドい。

題名通りの作品。漫画家として活動していた著者が、 2001年から右半身のだるさと右手の震えという体の異変を感じつつ、 検査を受けるが異常は見つからず、しかし直感的に パーキンソン病ではないか、と思い悶々とする、という話である。


人間ドッグではどこにも悪い所見はなく、紹介状を書いて もらって行った大学病院では神経内科を案内されるが そこで処方された薬はパーキンソン病にはご法度だったという。 その後、精神科を訪れ、再び神経内科へ。そこではノイローゼ だと診断される。他のときは精神科の病院へ入院。 鬱になるが著者の場合はウツ症状なだけで薬の影響。 パーキンソン病の権威の先生にも見てもらうが違うと診断され、 親には占い師のもとに連れて行かれ、他の病院では薬があわず、 知り合いに紹介されるのはホメオパシー療法。 更には脳神経内科に入院し徹底的に検査するが その結果はこれまたパーキンソン病ではないとの診断。しかし著者は 自分はパーキンソン病のはずなのに、薬が効いているのがその証拠だと 信じて疑わない。


・・・いやいや、大変だこれは。症状が出ているのに病気が確定しない。 一方で病気を怖がり、不安のあまり震えがとまらず眠れもできなくなる。 あちこちの医者を ホッピング ウツも含めて薬の副作用だったり止めたせいだったり。勝手な判断をしたりするのも そのせいか。迷走するのは本人のせいか医者のせいか、いや 病気というものがそもそも判断が難しいものなのだろう。 しかしこのぐるぐると同じところを回っている感じはやりきれない。 著者の感情が露わに表現されているゆえのやりきれなさでもある。


作品の読みづらさは、掲載がそもそも継続的に読むことを 想定していない実話系雑誌であり、そこから抜粋で一冊の本に していることもあるのだろう。物語の軸や時間経過がよくわからない。 一方でこうした経験をした著者が新作を世に送り出すということは 凄いことだろう。


病気でもなんでも、ある程度それを受け入れてしまうほうが 楽なのでは、と思いつつ、でも闘わないといけない面もあるので難しい。 一概には言えないし、そもそも所詮は外野の意見、 当事者がどう思うかは人によるし時と場合にもよる。 そんなこと、と思う時や場合もあれば、そうでない時や場合もある。 人によっては何を悩んでいるのか何が問題なのかと思うだろうが、 そういう人も別の問題にはひっかかることがあるだろう。 そんなことを考えさせられる一冊ではあった。


【データ】
島津郷子 (しまづきょうこ)
漫画家、パーキンソン病になる
【初出情報】ほんとうに泣ける話(2013年〜2016年) 【発行元/発売元】ぶんか社 (2016/12/10) 【レーベル】BUNKASHA COMICS 【発行日】2016(平成28)年12月20日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準)
■購入:
amazon→漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)
名作「ナース・ステーション」の作者が、みずからの発症から脳への電極埋め込み手術までのすべてを描く渾身のエッセイ!
女性コミック誌『YOU』で「ナース・ステーション」という作品を 10年以上にわたり連載していた人気作家が人気絶頂期に異変。 休載を余儀なくされ、ドクターショッピングの末、ついにパーキンソン病と診断。 入院や薬物療法から、脳への電極埋め込み手術を受けるまでを余すところなく描いた渾身のエッセイ。 手術後の現在も声は出ず、歩行も困難な著者が、進行していく病と向き合いながら、 震える手で、ペンを握りしめ、描き、生きる姿に涙が止まらない感動の一冊です。


■当サイトの月間オススメはこちらから

2017-02-20


●2017年2月20日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

百花万華鏡 1 (花とゆめCOMICS) 伊沢玲   花とゆめコミックス

しかない生徒会 1 (花とゆめCOMICS)   モリエサトシ   花とゆめコミックス

★(電子版同発) 姉のおなかをふくらませるのは僕 4 (ヤングチャンピオン・コミックス) 坂井音太   ヤングチャンピオン・コミックス


【オススメ】 黒谷知也/書店員 波山個間子


書店員 波山個間子 (1) (it COMICS)

■【オススメ】書評もの漫画か、と思ったが、 これは一味違う。本の紹介にとどまらず、 咀嚼し消化したうえで提示されている。

押入れで寝るような生活を送っている女性が主人公。 彼女の部屋は本がいっぱい。そんな彼女の仕事は 本屋「青ひげブックス」のブックアドバイザー。 読んだ本も読んだことのない本も、意識して覚えるように している。


そんな彼女を主人公とした、本をめぐるお話である。 絵は線が細く描き込みの少ないもので素っ気ないが、 読ませる話で、読み手を没入させる。


主人公は物語に没入して感情移入してしまうような タイプ。それゆえ、彼女がオススメする本は、自分の体験を踏まえて 自分の言葉で紹介する。それが一方の魅力だが、 本作はそれだけではない。書店のブックアドバイザーなので、 売ることが前提としてある。


更に、主人公がブックアドバイザーとして起用されているのは 彼女が店長のお気に入りであり依怙贔屓されているからであるとか、 彼女が本を読むようになった、そしてある著者の本だけは読んでいなかった 理由など、ブックアドバイザーという仕事よりもその仕事に就いている 主人公のことを描くことが主軸なので、上っ面ではない 腰の入った話になったのだろう。


【データ】
黒谷知也 (くろやともや)
書店員 波山個間子
【発行元/発売元】KADOKAWA / アスキー・メディアワークス (2017/2/15) 【レーベル】itCOMICS 【発行日】2017(平成29)年2月15日発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→書店員 波山個間子 (1) (it COMICS)
「青ひげブックス」で、ブックアドバイザーとして働く書店員・波山個間子。接客は少し苦手だけど、読書量と本の知識ならこの店随一。お客様と本との出会いをとりもつために、本の世界を彼女は今日も歩き回る。


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2017-02-18


●2017年2月18日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 浪花任侠道 (ニチブンコミックス) モンキー・チョップ ニチブン・コミックス

●三越伊勢丹ホールディングスからアンケートメールが来たのだけれど、おたくの店舗のサイトがiPhone+Google Chromeで見ようとすると開けないんだが、ということを書きそびれた。私だけの現象なんだろうか・・・。

大月悠祐子/ど根性ガエルの娘


ど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)

■わあ、すごいな、大変だな・・・とは思うけれど、それ以外の感想が特にない。

なんか評判よいようだけれど、寧ろこれは漫画ではなく小説として発表したほうが 受けたのではな かと思う。漫画であるメリットが何も感じられない。ああ、大島永遠さんも小説家となったほうが注目されたのかも・・・。


「ど根性ガエル 」の作者の娘さんである著者が描いた話。スランプになって大変な生活を送った 父親の話を描いているのだが、時系列バラバラなうえに酷い場面はマイルドに描写しているので、はっきりいえば、この一巻分は普通の作品なら一話に凝縮されているのが普通なのでは?と思うほどの薄味。とはいえ、物語として見る分はどうかなと思いつつ、実際にあった現実なんだと思えば、あたたかい視点で描いているのは救いがあって素晴らしい。


いや、そういう立場の人が作品を残している時点で、一定の評価をすべきだとは 思いはしますけれども。寧ろ旦那さんの大井昌和 さんに描いてもらったほうが面白そうな感じも。


【データ】
大月悠祐子 (おおつきゆうこ)
ど根性ガエルの娘
【初出情報】ヤングアニマルDensi(2016年) 【発行元/発売元】白泉社 (2016/11/1) 【発行日】2016(平成28)年11月1日発行 ※電子版で購入
  ■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)
国民的ギャグマンガ「ど根性ガエル」の作者は、家族をめちゃくちゃにした父親だった!? ギャンブル、DV、娘の財布からお金を盗む、失踪……。衝撃の家族 エピソードを、実娘が描きます。家族崩壊の第1巻。 ※対談記事、描き下ろしマンガ等を追加収録いたしました。作品内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。


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大月悠祐子/少女恋愛変異
【オススメ】 大月悠祐子/妄想少年観測少女
大月悠祐子/白雪セブン
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