インターコンチネンタルアンバサダーの更新

宿泊トラベル系の記事です。更新時期が近いので考えた。


ホテルJALシティ東京 豊洲

宿泊記です。陸の孤島感あり。なんでこの場所なんだろう…豊洲市場をあてにしたのか。


ニッカ マイウイスキーが届く

10年越しのウイスキー。数日前に届きました。 余市マイウイスキーづくり - 実施内容・日程 NIKKA WHISKY




ストリングスホテル東京

旅行記です。The Strings by InterContinental Tokyo。


コンラッド東京

宿泊記です。朝食の美味しさはさすがヒルトンと違う。


ウェスティンホテル東京

宿泊記です。クラシカルな雰囲気はたまに行くと癒される。


HAMACHO HOTEL

ホテル滞在記。日本橋浜町のHAMACHO HOTELに宿泊。

できた当初から興味があったが今回ようやく宿泊。会員限定プランでダブルルーム素泊まり2名で7,200円。この料金でどんな感じだろう、と思っていたが、なかなか良かった。

秋葉原駅から秋26葛西駅前行きに乗ると清洲橋停留所がホテルの目の前。緑の植栽を生かした今どきのスタイリッシュなホテル。ドアが開くと目の前にフロント、そこでチェックインするとすぐ裏手にエレベータ。

今回泊まったのは角部屋のダブルルーム。広くないはずだがそう感じさせない、という昨今の優秀なビジネスホテルと同様のつくり。

ドアを開けるとすぐ右に水回りをまとめ、トイレバス洗面所。そのスペースにくっつけるように同じ長さでベッドを用意、ベッドの端がはみ出し邪魔になるといったことがないので足をぶつけるようなストレスがない。収納はなし、ハンガーは壁掛け。テレビも同じスペースでまとめ、その横のラックに電話も縦置き、リモコンも同様という割り切り。窓際をあけており、背丈の高いものを用意せず、視界を遮らない。

窓際には一段高い板張りのうえにクッションソファを置く形。このクッションがない板張りスペースがスーツケースを広げられる大きさになっているのなど良く考えられている。ベランダがあるが、出ることは無理な様子なのは残念といえば残念だが事故防止と考えれば当然か。

なおテレビはほぼはめ込み状態、引き出すことができず端子にコードをつなぐこともできないのでHDMI接続などは不可。というかBSアンテナさえつながれてないようで、テレビは地上波を見るのみ。これは、割り切りましたねぇ…。

レストランスペースは、1階。ブルーノートが運営するセッションという名のお店。ブルーノートもビルボードもコットンクラブもライブレストランは結構しっかりしたものを出してくれるのでこちらも普通に美味しい。スペースもゆったり。窓際も道路との間に植栽があるので通行人と目があって気まずいという感じにはならない。音楽イベントをやることもあるようなので、いずれそれにあわせて泊まって食事もしたいところ。

HAMACHO HOTEL


秩父旅行記

旅行記です。

私立恵比寿中学、エビ中のちゅうおん開催にあわせ、秩父界隈での宿を探す。今年で4回めとなるが、初回は不参加、2回めは日帰り、一年おいて3回めとなった前年は両日参加のため宿泊先を探すがいまいちピント来ず離れたところのホテルをとったが、宿は良かったがいかんせん遠すぎた。今回は翌日に別のライブの予定を入れていたので帰っても良かったのだが、せっかくなので近辺でどこか泊まれないかと画策。

和銅鉱泉 薬師の湯 ゆの宿 和どう

前泊で和銅鉱泉 薬師の湯 ゆの宿 和どうに宿泊。今回は熊谷まわりで秩父鉄道のんびり旅。車窓の風景は特に面白くもなんともなく…。今のところ交通系電子マネーの使えない秩父鉄道は不便極まりない。なお最寄りの和銅黒谷駅からは、歩いても15分ほどだが、送迎あり。歩道はガードレールのない箇所もあり、ある側を歩くとなると今度は宿のところで信号のない横断歩道を渡るはめになり、車社会の町であることを実感。

3階にあたるロビーで、ウェルカムドリンクをいただきつつ、チェックイン。夕食は個室、朝食は別会場との案内。部屋は本館2階。和室をリノベーションした感じで、面白い。手前の部屋は畳ベースもテーブルと椅子、奥にベッドルーム。ベランダあり。ベッドルームの横に、脱衣所からシャワールーム、ベランダ横には露天風呂。トイレと洗面所はそれぞれ別に配置。下手なホテルより使い勝手がよい。

ベッドルームにコンセントが見当たらなかったが、洗面所まわりや鏡台にあるので電源に困るという感じではない。テレビは前に張り出しているので角度を変えて動かせるのかと思ったが能わず。奥のベッドでしか見れないやね…手前の部屋から見るのは無理。BS放送も入らず。

食事は個室で懐石。なんでもありで色々美味しいが、部分部分、あれっていうものが混ざっており、統一感があってもいいのになと。それと、個室ということもあってかこちらの食べるペースと関係なくわちゃわちゃ出されてくるので、ゆっくり飲み物と楽しむと言うテンポではなかった。朴葉焼きがあって松茸の七輪焼があってというのは、正直どっちかで良いような。サービス過剰というか、しかし、お茶が美味しかった。

朝食もたっぷり。盛りだくさんすぎるんだよな…贅沢な話しだが。

リノベーションとしては面白い。リラックスはできる。ベランダに出ると周りの声が丸聞こえだが。排水の音も響きすぎ。料金は二人で46,000円。まあ日にち選んで予約サイトも選べばも少し安くなるし、美味しい夕朝食つきなので、これが全うな値付けだとは思う。外資どころか国内有力どころのホテルがない埼玉県ならではではあるが、ほかが安すぎるんだよな、実際。

帰りは宿近くにある金山の停留所からバスで秩父へ向かったほうが、秩父鉄道で御花畑に行くよりは安い、PASMO Suicaも使える。ただし便数は極めて少ない。利用してみれば乗客が他におらず、そりゃそうなるわなと納得。厳しい現実がありますな。

ホテルルートイン秩父

ライブ当日は西武秩父駅近辺で宿を探す。選択肢がほぼない。秩父神社までの参道は良いお店もあるしスーパーもあるのだがその通りに宿はなく。一方で多くは郊外の幹線道路沿いにあるルートインホテルがここ秩父では駅至近。おかげで初めて泊まることに。

18平米と聞いていたが、思ったほど狭く感じない。角部屋なので面積が違うのか?部屋は正方形の間取りで、この方が広く感じる。家具類は背が低めて視界を遮るものがない。ベッドも窓につけず、窓際にスペースを作っているのも上手。設備など色々割り切った作りだが、それでいい、これでいい。ベッドサイドには延長コードでコンセントを用意されており、テレビではWOWOWが視聴可能。

朝食バイキングは、豊富とはいわないまでも貧弱ではない。スープバー自動抽出機など面白い。スープの味はあれなものもあるが。ご飯茶碗は、格子状にでこぼこがあって、ご飯粒のこびりつき防止なんだろうな、効果あるんかな。色々考えるな、と感心。


mansei club familyのBD隠れ特典について

BD。ブスでデブ、とか、バカでドアホ、とかではないです。バースデー、誕生日でございますね。肉の万世については前回しゃぶしゃぶをやったのでメモにしましたが、大抵は昼時に行ってランチメニューでアボカドハンバーグを食べます。で、公共交通機関で行くので酒もつけます。緊急事態宣言になるとまた飲めなくなるわけですが…。

万世ではテーブル備え付けの申込書に書き込むと、mansei club familyというものに入れます。

入会すると××ファミリー様、という宛名で特典ハガキ(DM)が届きます。それとは別に、登録している誕生日にはお誕生日おめでとうハガキが届きます。これを持っていくと、特典が得られます。ただし。その特典が実は明確にされてはいません。

ハガキをお店で出すと、まず聞かれるのが、記念撮影。写真を撮ってくれるのです。うちは毎回お断りします。すると注文票には「ファミリーバースデー」という項目と「撮らない」とのチェックが記されます。たぶんに一番重視される特典のようです。

他に、ソフトドリンク1杯無料がつきます。伝票には「お祝ドリンク」と記されます。コインチョコがもらえます。これは伝票には何も記されない様子。その他に、実は特典があります。

バースデー特典のドリンクリストをください。と呪文を唱えると、アルコールのリストが出てきます。ワインは赤、白、シードルのボトルが一種づつ、他にグラスドリンクがお安い値段で書かれています。飲まれる方は、ぜひ。しかし、何も言わないと出てこないような…。酒を頼もうとアクション起こすと鍵が開くのかしらん…。発現条件がわからん。いや、呪文を唱えれば、っていうか頼めば出てきますが。でもスタッフさんの反応も微妙だったのよね…ネットで調べてもよくわからんのでした。



(以上2021/7/10)(以下2022/7/17)

バースデー特典に変更あり。コインチョコのサービスはなくなってしまった。ドリンクリストも変更。昔はボトルやグラスが安く提供されるメニューリストだったのですが。ソフトドリンク一杯無料が乾杯用としてアルコール含めて無料になったのは嬉しいものの、これだと売上あがらないのでは。


THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田

ひらまつのオーベルジュ、宿泊施設つきレストランの2021年にオープンした新店、THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田。部屋は広く、料理は美味い。それは間違いがない。優秀なスタッフもいる。問題は、相応にかかるお代をどう考えるか。

ひらまつメンバー限定のアンバサダープランなるもので予約。部屋指定なし、夕朝食付きで、2名96,000円也。食事ありの値段とはいえ高級ホテルの部類でしょうか。ただ、ひらまつ株主で500株以上の20%優待を持っている場合は普通に予約しても同じだったかも。

宿はお得なプランを狙って株主フェアで予約することが多かったので、他の熱海や賢島では夕食時にワインペアリングがついてくるものだったが、今回はそれがない。なのでアルコールを頼むと、それなりな金額になる。5杯つくワインペアリングが15,000円。ボトルを頼んでも同額程度が最低ライン。ふたりでワインペアリングつけて、株主優待20%で24,000円なわけで。

当然、その金額なりの体験は提供される。料理とあわせると際立つお酒が出てくるので、ペアリングは非常に楽だしありがたい。とはいえ基本、白ワインが多い内容で構成されるので、スパークリングやシャンパン1本頼んで、メインだけ赤ワインのグラスで合わせればいいのかもしれないが。料理も、作り込みながら素材の味を立たせるもので、するすると食せて重くない。配膳タイミングも見事。食器で、黒崎優氏のナイフというのが出てきたが、これはやはり西洋のナイフのように押して切るのではなく、日本製なので引いて切るほうが切れ味が良いものだった。

夕食は1階のメインダイニング、朝食会場は最上階5階で、窓からの視界の開け方が違うのは面白い。朝食も気の利いた内容だった。

立地は軽井沢といっても最寄りはしなの鉄道で軽井沢から3駅先の御代田駅。送迎はないが、この駅で軽井沢観光タクシーに乗ってひらまつまで向かえば料金はホテル持ち。ただ、それはWEBサイトには明記されておらず聞いて知らされる次第、しかもホテルからの帰りは自費のようで、なんだそれ感は漂う。この辺が高級ホテルとは違うんだよな…。

それと、スーツケースを転がしていく場合、軽井沢からひらまつに向かう分にはホームと改札が同じ方面なので良いのだが、その場合帰路は跨線橋で向こう側のホームへ行かねばならず、ローカル駅あるあるのエレベータ・エスカレータなし地獄が待っている。ヒルトン小田原の根府川駅と同じ問題がここに。公共交通機関で旅すると、こういうことがありがち。なお、しなの鉄道は交通系ICカード、SUICAの類は使えない。現金オンリーなので要注意。


ホテルの玄関は2階扱い。なのでエレベータに乗ると色々錯覚しがち。なお部屋は、おまかせプランで泊まっても十分というか十二分に広い。部屋のレイアウトは他のひらまつ同じ。ただし熱海や賢島で驚いたベッドルームと風呂がシームレスというとんでもない構成ではなく、風呂の場所には普通にソファ、その先にはベランダ。水回りは別に用意されており、その分、部屋は広い。スポーツジムの洗面台のような広いスペースの先に、シャワーブースと半露天の風呂。風呂は温泉をタンクで持ってきて、といういつものパターンの様子。そこまでせんでも、と思うが、湯あたりしない良い泉質。

部屋にテレビはあるがインテリアとして完全に隠せる形なのは賢島と同じ。BOSEのブルートゥース・スピーカーがあるというのだが見当たらず、探したら引き出しの中に隠れていた。なおデスクもひっそりながらきちんとあるのは偉い。なおコーヒーは豆で用意してあり、ミルで引いてください、という仕掛け。冷蔵庫のうちソフトドリンクはフリーとのこと。なお昔熱海に泊まったときに見たアラン・ミリアは、影も形もなかった。水は豊富に用意されていて、風呂場に2本、ベッドサイドに2本づつ、冷蔵庫にも2本。ターンダウンサービスの際には氷もアイスペールの中に用意されていて、この辺は素晴らしい。パジャマも室内着も上下セパレートであるのは助かる。

本館の外にも、アネックスがあって図書室だのスパだのあったり、野外でTAKIGIラウンジなるものを展開しているなど、色々仕掛けはある、ようなのだがそれが事前にイマイチ伝わってこない。ホテルあるあるではある。

非常に良い宿である。ただし金額的にも食事代込とはいえ2人で1泊10万円なのでそれなりにする。1泊だと、15時チェックインの11時チェックアウトであり、夕食、朝食とあると、割と慌ただしい。部屋でのんびり、という気分を味わいたければ連泊ということになる。しかし連日、この料理を食べるのか。メニューは変えてもらったとしても、そこそこがっつりした量を食べ続けるのか。とはいえ食事をつけないとなると、何のためのオーベルジュか。そもそもオーベルジュは不便な立地が多く、周囲にいくつも飲食店があるということはない。まぁタクシーなりハイヤーなりで移動すればよいのだろうが。

今回のお支払額は結果11.7万円。その価値はあるが、その金額なら別の使い方もできるんだよな…と思うと、なかなか悩ましいところ。ただ、軽井沢は大宮から1時間足らず、往復で1万円弱(およそ50分で9200円程度、今回はえきねっとの早トクで行きはグリーン車使いながら往復7200円)であり、往々にして高くつきがちな交通費がさほどかからない利点はある。とはいえ、都心のホテルで楽しむなら交通費ほぼゼロ円。帝国ホテルや山の上ホテルあたりで豪遊するのとどちらが良いか、と問われると考えてしまう。


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